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第6章の納期と工程管理を5人で
分担して要点をまとめ議論しました。
1.納期とは
お客様が決める。
2.見込生産と受注生産
●見込生産
納期と生産期間が非連動 → 最終製品在庫を「どこに」「どれだけ持つか」
●受注生産
発注→生産開始 →原材料・部品は見込生産する→純粋な受注生産は存在しない
例 手打ち蕎麦屋 粉は挽いている
受注引当ポイント(ディカップリング・ポイント)
規格化した部品・中間製品を見込生産しておき、受注をトリガーとして
残りの部品を選択して完成させる工程
誰からの注文なのか?によって、受注生産 見込生産 は分かれる。
●特注生産
受注→設計→調達→生産→納品
3.納期・生産量・製品在庫・受注残
●流動数曲線 図6.2 参照
4.生産量・納期・工程管理
●プロセスマネジメントできない限り生産量・納期をコントロールできない。
例 ゴールから逆算して考える。
あるべき姿と現状のギャップを埋める計画
5.工程管理の構成要素
●生産計画
◆アウトプットの計画
日程計画(製品別の生産完了日時・時刻の予定表)→あるべき姿
◆プロセスの計画
工程計画・作業順序、加工方法、ロットサイズ
◆インプットの計画
人員計画・設備計画・材料計画
●生産統制
実施段階において計画通りの活動を保証すること
次回は、9月2日は、IKEA社のバーチカルマーチャンダイジングについて特別講義
テキスト情報は配布済み
第19回は、9月16日 P177-186 日程計画(アウトプットの計画)の予定です。