2010年9月30日木曜日

第20回10/23・21回10/30 日程計画 資材所要量計画MRP

第20回21回は、日程計画と資材所要量計画 P177-P195まででした。

クリティカル・フラクタル法によるブレークイーブンポイントの代入をして、ディスカッションしました。

MRPについて、パソコンの普及と演算速度の向上により、実務で使えるものが出てきたこと

ロジックとしては正しくても実用化静らいもの、零細工場においては仕掛品の計測すらできない実情などについてディスカッションしました。

次回は、トレードオフ事例として「トーネット№14」の事例を挙げます。

次々回の第22回10/14は、P195-P202 工数計画と能力・負荷分析です。

2010年9月18日土曜日

第20回 日程計画(アウトプットの計画) 


需要予測は、当然外れます。

需要予測が外れることを前提に、計画修正してより効率の良い
生産量を決定していくしくみが、日程計画です。

生産日に近付くにつれて、需要予測は実績に近付いていきます。

我々は、SPAですから欠品による
 販売機会損失
  と
 在庫過剰による収益性阻害

 のリスクを負っています。

しかもメーカーには、返品しませんから

このコントロールが収益性を大きく左右します。

今回は、我々の発注のしくみを、この章と比較しながら理解を深めました。

次回は、9月23日 P178~P186です。

2010年9月2日木曜日

第 19回 IKEAのマーチャンダイジングシステム

第19回目は、「IKEAのマーチャンダイジングシステム」についての研究です。

トレーディングサービスオフィスによる現地指導力が、生産部門の強みとなっている事例です。

家具工場をヨーロッパからアジアに転換させる必然性から派生したシステムといえます。

選択と集中 役割分担による効率化 グループ内外の競争による進化がこの企業の強みかも知れません。

演出と広報のセンスはさすがです。スタッフへの初期学習プログラムが評価され賞をとっています。
http://brandon-hall.com/publications/free/1200-BLND-Inter.pdf

次回は、9/16 P177-P186 日程計画(アウトプットの計画)です。